県外視察報告書
1.視察場所 広島県立庄原実業高等学校
2.視察日時 令和7年6月19日 10:00~11:30
3.視察事項 デュアルシステムについて
進路指導全般について
教育施設について
4.概要
(1)デュアルシステムについて
未来思考型 PBL を中心とした教育の一環で2年次から行われる授業。地域の関連産業や継続教育機関(大学や大学校)で、5月から7月にかけて実習を行う。参加できる生徒は各学科10名程度で、1年次の成績で評定平均4.0以上で進路意識が明確であり、日頃の学校生活において、学ぶ意識、学ぶ力が備わっていることなど条件があり、作文や面接など選考基準を設けている。そのため参加した生徒は意欲が高く、経験を積み、地域社会への貢献意欲
などを養うことができる。
(2)進路指導について
生徒の傾向として、1年次から明確に進学希望の生徒は少ない。就職・進学はともに半々くらいであり、進学ではほとんどの生徒が総合型選抜を利用し受験をしている。生徒は総合的な探究の時間と課題研究を進めていく中でさらに深く研究したいという気持ちが芽生え、進学の意志を固める生徒が多い。課題研究では農業科の教員が中心となり専門性を高め、総合的な探究の時間は普通科の教員がチューターとなり、授業をプランニングし、ディベートや発表の仕方、小論文のまとめ方などを指導する。農業科と普通科の横断的な協力体制が整っており、連携した授業などを通して、生徒の学びの主体性を高めている。
(3)まとめ
本校との差が出ていると感じることは、農業科と普通科の教員の授業の関わり方です。普通科の教員も課題研究に関わり、生徒がどんな課題を設定し何を学んでいるのかを把握した上で、適切な指導を行っていることで、生徒の学びや進路に大きな影響を与えていると感じました。
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