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耕心寮ブログ

義務入寮真っ最中です

昨年は行えなかった義務入寮。今年度は入寮期間を短縮し,2週間という期間の中ではありますが,その中でも集団生活を体験し,仲間とのコミュニケーションや自己の成長を図る時間としてスタートしました。山田舎監長からは「お互いのことを思い合いながら日課を一生懸命に取り組んでください。」とお話がありました。寮生会も1年生にしっかりと付き添いながら丁寧に教えています。緊張の面持ちで取り組んではいますが,2週間頑張った後の晴れやかな顔を楽しみにしています。

数日生活をしての義務生の感想は・・・・「朝の日課にまだ慣れなくて辛い部分はあるけれど,なんとか頑張れそうです!」と前向きな言葉が聞けました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

話は変わり・・・毎日利用している食堂を美化委員会さんが委員会活動として消毒活動を行っています。

 

 

 

オリエンテーション

入寮してからの3日間,1年生は寮生活の「いろは」を覚えるわけですが,学校と寮と両方で連日のオリエンテーション漬け。週の後半頃には疲れ顔が見え始める生徒たちでした。金曜日のぱーっと明るくなった顔を見ると,親元へ戻る嬉しさがひしひしと感じられます。「想像していたよりも先輩と一緒の寮生活は楽しい」こんな声もチラホラ・・・この気持ちを忘れないで欲しいですね。

 

耕心寮はただ生活をするだけではなく,自主性や自立心を養う場所。そんな話を舎監の先生方は寮生へ話してくれました。

さて,今回は耕心寮の名物 寮是 「耕心」の練習風景です。初の練習ですっかり緊張状態!先輩に追いつこうと一生懸命な姿でした。是非ご覧ください!

 

 

 

 

 

入寮式が行われました

桜と雪が交じり合う今日4月9日。ご家族の温かい眼差しのもと体育館で入寮式が行われました。耕心会会長の佐藤様からは「寮生活を通して先輩や友達同士で学ぶものは大きいです。是非楽しみにしていてください。」とやわらなか口調で思いのこもったお話をいただきました。寮生会会長,3年佐藤優希くんからも,仲間同士で行う寮行事の楽しさや伝統を繋げる大切さなどを1年生へのメッセージとして話してくれました。それに対して新入生からは,親元を離れる不安の中にも寮生活への期待が感じられる堂々とした宣誓を披露してくれました。今年度の希望入寮生は総勢74名。いよいよ令和3年の寮生活がスタートです。これからどんな耕心寮ストーリーが作り上げられていくのでしょうか。楽しみです!

卒寮を迎えて

前日の吹雪から一転,穏やかな日差しに包まれる中,3年生16名が寮を巣立っていきました。感染予防に努めながら我慢の日々。本当に大変な思いが多かった3年生。この日を迎えることができて,生徒も私もほっと一安心です。進路は様々ですがここで味わった時間は一生の宝物ですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寮での最後の食事です。全員で「いただきます!!」

こちらは前日の様子です。

2年生執行部から先輩方へ「感謝のプレゼント贈呈式」を行いました。

笑いと涙で大盛り上がりでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一番頼りになった3年生。それを見てきた2年生。わりと自由な1年生。それぞれ担う役割は違いますが,みんな大切な寮の仲間。今日からまた新しい耕心寮を作っていきましょう。

 

卒寮に向けて

3学年は2月5日卒寮を迎えます。

今週は3年間の寮生活の思い出や後輩たちへの激励の意味を込め,放送にて一人一人話す時間が設けられました。それぞれがたくさんの思いを5分間に詰め込み,個性ある心のこもったスピーチを行ってます。「とにかくルールを守ってしっかり生活しよう」という内容と「3年間頑張って寮生活が出来てよかった!」と多くのことを乗り越えたからこそ言える重みを感じました。後輩へもきっと伝わったと思います。そして,ここで過ごした時間はかけがえのない財産だと信じています!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて,後輩たちといえば、、、、

先輩へ感謝の気持ちを形として自由時間・・ではなく学習時間を削り,寄せ書きや諸々の準備を行っています。普段何気に無口なK君。友達と交わる時はこんな顔もするのだなぁと私が驚いたくらい本当に楽しそうに進めていました。今年は「耕心」一色のプレゼントとなりました。

 

 

 

 

 

ひとつひとつに思いを込めて・・・♡

 

 

 

 

 

 

心に残るプレゼントとなりました!